それでは、なぜそんなに安く落札できるのか、具体的に見ていきましょう。
ペニオクのルールは3つと説明しました。
の3つです。
ただそれだけのようですが、よくよく考えると、出品者が損をしないシステムになっていることがわかります。
でも、頭の中で想像するだけでは、ぼんやりとしか理解できないと思いますから、次に具体的な例をあげて説明したいと思います。
まず、入札手数料が50円で、入札金額が5円ずつ上昇し、一度の入札で30秒終了が延長されるオークションの場合を考えてみましょう。
出品商品は、20,000円のゲーム機。
出品時の金額が0円で、落札金額が2,000円だとします。
落札者の入札回数が10回だとすると、落札者の支払い合計は2,500円プラス送料。
かなりお得な買い物をしたということになります。
しかし、2,000円で落札されたということは、参加者すべての入札回数は400回であるということがわかるでしょう。
400回の入札に必要な手数料は20,000円。
出品者はなんの損もしていないということがおわかりになるのではないでしょうか。
でも、落札者が支払うのはたった2,500円。
差額の17,500円はどこへ行ってしまったのでしょうか?
そう。
17500円の差額は、他の入札者たちが手数料という形で負担しているのです。
入札者が10人でまんべんなく入札していたとしても、一人1,750円の負担。
たった一人がお得に商品を得るために、10人の人間が1,750円ずつ損をしているということになってしまいます。
このシステムは、保険のシステムと似ているかもしれません。
生命保険にしても損害保険にしても、すべての加入者が保険料を支払わなくてはいけないのに、ペイバックがあるのは一部の人だけです。
もちろん保険金は支払われない方がよく、ペニオクは落札できた方が良いという違いは大きなものですが・・・。
また保険にも「掛け捨て」ではない商品があるように、ペニオクにもただ「払いっぱなし」にならないサービスを提供するサイトがあります。
サイトによってサービスの内容は違いますが、後でサービスについて説明したいと思います。
しかしなんにせよ、はずれたら1円も手に入れることができない宝くじに比べると、ペニオクの方が安心であるという部分はありますよね。
「・・・?」と感じてしまう部分には、やはりペニオクと宝くじの認知度の大きな差が関係しているような気がします。